TERRA GENESIS【金星】vol.2
TERRA GENESIS【金星】vol.1 - みかんの山
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ようやく大気圧が200,000paまで下がった。
ここで課題だった「大気圧を下げる」をクリア。
80,000c、雀の涙ほどの報酬をいただきました。
分厚い大気もスッキリととれて、見た目もだいぶクリアに。
金星にも川のような細い筋が見られる。
表面の活動が活発だから、月とか火星みたいにクレーターは残ってないらしいんだけど、
なかなかバラエティに飛んだ地表ですね。
金星の表面のどこが低いかなんて考えたこともないので、こうやって水が入り、
海が出来るとすごく新鮮な眺め。
ここからの課題は植物がたくさん生息するようになって、人間が地表で暮らせるようにしていくこと。
といっても、今回は「バイオマス」という手法を選択しているので、数値を管理して適切な状態を
保つことくらいしかやることはないのだけど。
(「生物圏」という手法を選択すると自分でオリジナルの動植物を作ることができる。こちらも実際につくられた生き物の姿を確認することは残念ながらできないのだけど。)
それでも、大気圧やテロに施設を潰されながらも育ててきた星が緑に包まれるのは
大変うれしいことなので、もうしばらくちまちまと頑張ろう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
いよいよ、植物が生息しはじめた。
春浅いうららかな川辺、っといった雰囲気の植物が地表を覆う。
ステータスも「居住可能」となったので、ここからは居住スペースの確保を気にせずとも
人口はどんどん増えていく。
「居住可能」の上が「天国」らしいんだけど、ほとんど見たことない。
月をプレイしている時に何分間かだけなってたけど、条件はなんなんだろう?
しかし、「天国」って。
確かにスタート時は「地獄」そのものな環境だったけど。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて、終盤。
ほっといても人口は勝手に増えるし、ステータスも安定してきました。
このゲームって、やめどころがわからない。
人間が住めるようになればゴールなんだろうけど、自ら止めなければ延々と時は過ぎていくし。
やってあげられることがなくなったら終わりってことでいいんだろうな。
子育てと同じだな。
「金星」も独り立ちの時が来たようです。
「金星」も巣立っていったので、おかーさんとしては次の子(星)を育てることにしよう。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
【金星】後日談
しばらく別の星を育てつつ、金星もたまにチェックしていたのだが。
ある日アクセスしたら。
ぎゃーーーー、人口めっちゃ減っとる!
一時期は60億人くらいいたのに人口もめっちゃ減っとる!
ステータスにおかしなところは何もない。
ただ、緑が減ってしまったのだ。
前の写真の状態から1,000年経っている。
テラフォーミング始めた頃からは約2,600年経ってる。
どんなに美しい星にしても、人間が住み続けるには2,000年くらいが限界ということか。
なんかリアルな数字で恐ろしいな…。