みかんの山

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TERRA GENESIS【金星】vol.1


最近はまっているゲーム「TERRA GENESIS」。

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TERRA GENESIS

 

ざっくり言うと、「太陽系の惑星や衛星(原材料が岩石系に限る)をテラフォーミングして人間が住めるように作り変える」ことを目的としたシュミレーションゲーム。

具体的には「気温」「大気圧」「酸素濃度」「水面の高さ」を地球の環境に近くする。

そのために、いろいろな機材を設置して調整をしていく。

 

まずはじめに選べるのは「火星」と「月」と「金星」なのかな?

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メニュー

「月」はまずまず地球っぽく出来たので、今回は金星にチャレンジ

 

 

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選択

「月」がちっちゃな「地球」みたいになってるのは、現状進めた状態が反映されてるから。

とりあえず「月」は「ミニ地球」になったので、「金星」に行ってみよう。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

さて、はじめたばかりの金星。

 

 

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金星1

「金星」の特徴は「温度」と「大気圧」がむちゃくちゃ高い。

特に、「大気圧」は異常。

標数値が100,000paに対して9,999,999paもある。

 

とにかく「大気圧」をなんとかせねば。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

「温度」も下げつつ「大気圧」をガンガン下げる。

 

大気圧を下げるためのシステム「水素処理機」というのが、大気圧を下げる副産物として、

「水」を出す。

そのため、金星上の「水」の量もちゃくちゃくと増えてるはずなのに、海面の高さが

さっぱり上がらない。なぜ?

 

確認すると、まだ温度が高すぎるため、生成された水は全て蒸気となって放出されてる模様。

 

なるほど。

 

そしたら、水面についてはあまり気にしなくても良いかな?

としばらく放置していたら。

 

「温度」が下がってくるにつれて、「水素処理機」の副産物以上の水がどんどん出てきて、

1分あたりの水の増加量がえらいことになってきた。

このままではあっという間に水没だ。

 

なんじゃこりゃー、ということで考えてみたら、温度が下がれば空気中の水分が

結露して液体化するのは当たり前だよね。

ってことで、あわてて「水」を減らす機材を作成。

 

「温度」の下げ方も少し緩やかにしてひとまず安心。

 

そして、一晩たったら…。

 

「水」の高さ0cm。

 

え???

 

寝る前は150,000cmくらいあったのに。(目標は300,000cm)

今度は「大気圧」と「温度」が下がってきたことにより、全て凍結したらしい。

 

う〜ん、さじ加減が難しい。

 

そして、せっかく作った施設が「金星の大気圧が強すぎて一瞬で破壊されました」とか

平気で言ってくる。

 

難易度(中)というのはこのことかいなと納得。

「月」は全てをひたすら上げていくだけなので、こういうことは起きない。

さすが難易度(中)。

 

寝るときはゲームを一時停止して、慎重にことを進めることにする。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

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金星2

開始から650年ほど経過した金星。

 

「温度」も「酸素濃度」も「水」もほぼ適正値になったが、「大気圧」だけはまだ2,000,000paもある。

それでも始めた時よりはだいぶ赤みが取れたような気がするぞ。

 

あとは大気圧が下がるのを待つのみ。

 

つづく。

 

TERRA GENESIS【金星】vol.2 - みかんの山